＊生徒さん(大人）,お母さまのコメント を頂きました。
＊シニアの生徒さん ７０歳代 M.Kさん
「ピアノについて思うこと」
娘三人が小学生からピアノを習っていましたが、中学で部活や高校受験のため
ピアノを辞めた頃より、自宅のピアノは使用されなくなり、妻からは処分したい
と矢の催促がありました。
苦し紛れに、「自分がピアノをやるから」と妻の攻勢をおしもどしていました。
それからかれこれ２０年近くピアノは放っておかれましたが、偶々郷州公民館で、
有冨先生のピアノ教室で、「体験会」があるとの広報を見て、うかつにも
申込体験したのがＨ２５年（２０１３）6月、
経験もないので案の定ついてゆけず、辞めるのも癪なので、意を決して
翌年の9月から、大胆にも個人レッスンをお願いし、以来現在まで
約８年有冨先生に御面倒をおかけしています。
最初は自分の練習は気の向いて時だけ適当にやっていましたが、やはり
うまく弾けず、当然暗譜もできず悶々としていました。ともかく
練習時間が圧倒的に少なかった。
しかしピアノを途中で断念するとの選択肢はありませんでした。
昔から「継続は力」という標語の信奉者でした。
始めた以上続けることに迷いはありません。
偶々、有冨先生から、某生徒が、「一日１５分間と決めれば、
毎日続けるのは比較的たやすい」と
いって実践しているとの話を聞き、感銘を受け「これだ」と思い
実践してみることにしました。
記録によれば、令和元年（２０１９）３月２８日以来、ほぼ毎日朝、
１５分間だけ、ピアノに向かって課題曲を、最初の曲から練習しています。
（最近は課題曲が累計で１４曲に増えたので２０分に増
やしましたが）。
但し、正確に弾けるかは残念ながら二の次としています。（苦笑い！！）
現在は、ピアノの練習は毎日の日課として定着しており、妻も当方の
「騒音」には諦めています。
仮に朝に用事があり練習できない場合は、他の時間帯に変更して行っています。
習慣にしてしまえば、やらないと逆に気分が悪くなるので精神衛生上
継続しないわけにはまいりません。
曲数が増えれば、更に30分に延長する時期がいずれ来ると思います。
やや大げさですが「自分の意思は、強い意欲があれば制御可能である」が
現在の心境です。
又、ピアノを弾くことで「ボケ」が来るのを遅くする効果があるのでは
とも思っていますが、果たして！？
ー－－－－－－－－－－－－
講師
M.Kさん、コメントありがとうございます。【毎日１５分！】の成果は
素晴らしいメドレーとして、習った曲を全部弾いておられる姿勢は、
本当にあっぱれ！でございます。今後も頑張っていきましょう♪
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＊小３の男の子、小１になってから音楽が好きで、ピアノをはじめられました。
Y.Iくん、のお母さまより
お母さま
息子がピアノを習うきっかけになったのは、小学校の音楽鑑賞会です。
警察音楽隊の生演奏を聴いてとても感動したようで、
自分でも何か音楽を演奏してみたいと思って始めたのがピアノでした。
とは言え、息子は手先が不器用でピアニカを弾くことも苦手だったので
ピアノが弾けるようになるか、すぐ投げ出してやめてしまうのではないかと
不安でした。
案の定、初めは左右の手の指が中々思う様に動かせず苦戦していました
が、先生が優しく根気よく指導してくださり
自分で音符を読み両手でピアノを弾けるようになりました。
上手く弾けなくて悔しい思いをする時もありますが
その分何回も練習して、上手に弾けた時の
達成感を得る事ができ、
継続して努力する事の大切さを実感してるようです。
そして何より、先生が明るく楽しくピアノを指導してくれ
何かいい所があると必ず褒めてくれるので、
打たれ弱い息子ですが毎回楽しくピアノ教室に通ってくれるので
とても有り難いです。
今ではこの曲を弾きたいという目標の曲もでき、
このまま楽しくピアノを続けていって欲しいと思っています。
講師
音楽に感動して、ピアノを始めたいなど、とても感性をお持ちのお子様だと
思いました。
ピアノは曲が弾けるまでは、ジレンマの連続です。
でも、日々の練習をひたむきに頑張ってくれて、発表会などでは自信をもって
堂々と弾いてくれるようになりました。
出来ない事を何回も繰り返し練習する事は
大変ですが、それをクリアした時の
達成感！
を体感してくれているようで、嬉しく思いました。
小さなステップを一つづつ、自分の力で登っていく体験が自信になって
いってくれたら、と思います。
ピアノを通じて、
そんな自己肯定感をあげる体験を
沢山してほしいと思います。
学年が上がるたびに、難易度があがる曲を弾きこなした体験は、音楽の
持つパワーに包まれて、人生において大切な宝物の体験になってほしい
と思います。
頑張っていきましょうね♪😀
